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電界医療機器

電界医療機器とは?

電界医療機器の基本原理と働き
電界医療機器とは?

 電界医療機器は物理療法機器の一つです。
 電気を治療に応用する起源はアメリカのベンジャミン・フランクリンや日本の平賀源内の功績に遡るとされていますが、電界医療機器については主に日本で研究され、臨床応用は50年以上にも及んでいます。

 他の物理療法機器は、身体の局所(肩・膝・肘など)に温熱・光線・電気・磁気等を加えて、局所的に血行促進・痛みの緩和等を図ります。それに対し、電界医療機器は微少な電気エネルギーを全身に与えて、自律神経系及び内分泌系の調整中枢(視床下部等)を、より健常な調整状態になるように向かわせる効果があるといわれています。これらの効果により、身体の生体恒常性(Homeostasis:ホメオスターシス)を維持するように作用する点が他の物理療法機器と異なります。

電界医療機器の基本原理と働き

 電界医療機器は、安全な高圧交流電位を身体に与えて1)身体周囲に電界2)を発生させ、電気-生体作用を身体に与える物理療法機器です。電界医療機器で発生した身体周囲の電界は、皮膚の感覚受容器を柔らかく刺激し、その刺激は、最終的に脳の視床下部3)等に働きかけて生体恒常性を維持するように作用すると考えられます。
 また、電界により発生する極めて微少な誘導電流4)が身体内部を流れ、この微少電流が細胞に働きかけて新陳代謝を促すといわれています。

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